石垣島でフォトジェニックな
ウォールアートがあるって本当?
石垣島は海や山、星空などインスタ映えする自然の宝庫ですが、実はウォールアートもとてもたくさんあります。本州にいるとなかなかお目にかからない色使いだったりして、見ているだけでも楽しめること間違いなし!ここではそんな「壁ジェニック」なスポットを紹介します。
①壁ジェニックな防波堤はマスト!
石垣島の市街地から車で5分ほどのところに、八島小学校があります。その裏、南側の堤防には卒業生たちが描いた絵がギッシリ!小学生と侮るなかれ、アーティスティックな作品もあり、「インスタ用に提供されたもの」ではないウォールアートの壁ジェニック写真が撮れます。
堤防からはサザンゲートブリッジを見ることができ、海に沈む夕日を眺める観光スポットとしてもオススメです。
なお、タバコの吸い殻や空き缶などのゴミは持ち帰るようお願いします。
所在地場所:八島小学校の裏の防波堤
住所:石垣市八島町2-3
②まるでトリックアート!
石垣島でカンムリワシになる
こちらはウォールアートというよりトリックアートのようなインスタ映え写真!
石垣島離島ターミナルの地面に描かれた「カンムリワシをモチーフにした翼」は、その場に立ってみると13mもあります。石垣島のアーティストの作品なんですよ。
ここでフォトジェニックな写真を撮るのはとても簡単。モデルの座る位置とカメラマンの立つ場所が地面に指定されているので、そこから撮影すればOKです。
こちらは離島ターミナルを利用しなくても自由に撮影できるので、ぜひお立ち寄りください。
所在地場所:石垣島離島ターミナル
住所:石垣市美崎町1-3
③石垣島っぽい!
ハイビスカス&フルーツのウォールアート
ハイビスカスやフルーツといった石垣島っぽいモチーフでウォールアートを楽しむならここへ!
マングローブカヌーを体験できる石垣島観光の壁には、なんとスタッフさんが描いたという大きなハイビスカスやフルーツのウォールアートがあります。空き時間に描いたそうですが、そのクオリティの高さには驚くばかり。
単純にウォールアートをバックに写真をとってもいいですし、自分が小人になったような気分で楽しむ写真も撮れますね!
所在地場所:石垣島観光
住所:石垣市宮良1051-2
④Blue sea cafeで蝶になる
ブルーシーカフェは、赤瓦の屋根が美しいコーヒーのテイクアウト専門店。このお店の壁に、蝶になれる壁ジェニックスポットが!
日本最大級の蝶、オオゴマダラの羽が描かれているのですが、よくみると羽の一部が八重山の地図になっているんです。
カフェが閉まっていても写真は撮れますので、ぜひ行ってみてください。ちなみにコーヒーもとってもおいしいですよ!
蝶のウォールアートは1人ずつ真ん中に立って撮りがちですが、複数人で中心から顔だけ出すのもおもしろい写真になりますよ。
所在地場所:島宿ブルーとぅもーる
住所:石垣市登野城701
⑤ハートの木でフォトジェニックな一枚を
前項のブルーシーカフェは、宿泊施設の「島宿ブルーとぅもーる」にあるのですが、実は「オオゴマダラの羽」のほかにもう一つフォトジェニックなスポットが。
それが、「ハートの木」。ハートの形をした木の中心に、プルメリアで「&」と描かれています。1人で撮ってもかわいいですが、この木を挟んで2人で撮ると「あなた&わたし」のような見え方になってステキ。カップルにも人気です。
オオゴマダラとハートの木を目当てにカフェに来て、おいしいコーヒーでひと休みしてくださいね。
所在地場所:島宿ブルーとぅもーる
住所:石垣市登野城701
⑥海中にいるようなフォトジェニ写真が撮れる壁
離島ターミナルまで徒歩1分という抜群の立地にあるのがブルーカフェ石垣島。ブルーキャビン石垣島というキャビン型ホテルの1Fにあります。
ここの外壁に描かれたウォールアートは、まるでダイビングをしているかのよう。海中から海面を見上げたようなブルーのグラデーションに、マンタやクマノミなどが描かれています。
このカフェは自分でDELIを選ぶのですが、どれもとってもおいしいです!詳しくは「石垣島カフェ特集!「いいね」がたくさんもらえそうな可愛いお店」の「BLUE CAFÉ ISHIGAKIJIMA」をご覧ください。
所在地場所:BLUE CAFÉ ISHIGAKIJIMA※お店の外壁
住所:石垣市美崎町2-6
⑦シーサーと戯れるアートな観光スポット
米原ビーチのすぐそばにある米子焼(よねこやき)工房のお店の外観や庭では、数多くのカラフルで個性的なシーサーがお出迎え。さらに隣接するシーサー農園には、巨大なシーサーが!いろんな楽しいインスタ映え写真が撮れますね。
口を大きく開けたオスは幸せを呼び込み、口を閉じているメスは幸せを逃がさないと言い伝えられています。そんなシーサーがたくさんいるシーサー農園はまさに石垣島のパワースポット。ひと味違うインスタ映え写真で幸せを呼び込みましょう。
所在地場所:米子焼工房・シーサー農園
住所:石垣市桴海447-1
⑧買い物ついでに特産品アートの前で
石垣島でお土産を買う時に多くの人が訪れるユーグレナモール。その入口に、八重山そばや泡盛など石垣市の特産品が描かれている黄色のポップなウォールアートがあります。
ユーグレナモールは屋根があるので、雨が降っていても写真が撮りやすいんです。100を超える土産店や飲食店は、それぞれの店の前にもカラフルな看板や置物があったりして、インスタ映えしますよ!
お店を撮影する時には、店員さんに一声かけてくださいね。
所在地場所:ユーグレナモールの入口
住所:石垣市字大川203
⑨民家を改装した宿の庭にあるDIY映え壁
ゲストハウスあしびなは、民家を改装した宿泊施設。個室以外にドミトリータイプもあります。ドミトリーとは部屋に2段ベッドなどが置かれた相部屋のことですが、あしびなには女性専用のドミトリーもあるので安心ですね。
この宿の庭にある壁にはステキなマンタのウォールアートが。施設内なので、宿泊しないと撮影できないというのも特別感があっていいですよね。
石垣港から徒歩12分、八重山観光フェリーターミナルから徒歩15分と立地も抜群。サザンゲートブリッジも散歩で行ける距離にあります。
所在地場所:ゲストハウスあしびな
住所:石垣市登野城105
石垣島でフォトジェニックな写真を撮るコツ
ウォールアートでフォトジェニックな写真を撮るのって意外と難しいですよね。記念写真になってしまってなかなかインスタ映えまでいかない…。そんな人は、ぜひこちらの撮り方でトライしてみてください。ちょっとしたコツで、一気にこなれた感じのインスタに早変わりしますよ!
- ①真正面からの撮影はNG
- あえて斜めから撮ることで構図に奥行きがでます。さらにカラフルなウォールアートと対照的な地面の地味な色を少し入れることで、より壁画とモデルが映える写真に。とはいえ主役が霞まないように、目が散ってしまうような余計なものが写り込まない角度を探してくださいね。
- ②壁と洋服のコーディネートを考える
- ウォールアートの色も洋服の一部だと考えて、色味をコーディネートしましょう。壁の色と同系色もしくはあえて反対色にすることで、雑誌のグラビアのようなオシャレな写真になります。
- ③サムネイルの見え方も意識しよう
- インスタのトップページは、画像が並ぶギャラリーになります。その見え方も意識して画像をUPすると、一気にインスタ上級者に。同じフィルターを使って並んだ写真のカラーやトーンを統一させたり、同じ壁を3枚並べたり、9枚で1枚の写真になるように順番にUPしたり、といった方法ですね。