石垣島でおすすめのインスタ映えスポットは?
せっかく石垣島に来たのなら、インスタ映えする写真をたくさん撮りたいですよね。当サイトで紹介しているマリンアクティビティやおすすめビーチでも十分ステキな写真は撮れますが、ここでは特にインスタ映え間違いなし!のおすすめスポットをご紹介します。
川平タバガ―
川平湾といえば、なんといってもキラキラ輝くエメラルドグリーンの海ですね!石垣島でも最も美しい景観のひとつです。そこから3kmほどの場所にある、隠れた名所が川平タバガー。
島民の隠れビーチのような存在で、正式には観光名所にはなっていない場所。撮影によく使われていたことから「撮影場」という愛称で親しまれています。透明度の高い海と砂浜の白いサンゴはインスタ映え間違いなし!
景観を守るため、サンゴを破壊したり騒いだりせず、ゆったりのんびりお過ごしください。売店やトイレ、シャワーなどの施設は何もないのでご注意を。
所在地 石垣市字川平海のブランコ写真
インスタにオススメなのが、川平タバガーと底地(すくじ)ビーチにある海の手作りブランコ!美しい海と手作りブランコなんて、それだけで絵になりますよね。
川平タバガーのブランコは、入口から左に少し歩くとすぐに見えてきます。
底地ビーチのブランコは、シーカヤックで行くシークレットビーチにあります。海からしか行けないので、まさに隠れ家スポットですね!
撮影するときは、ついうっかりブランコを正面から撮ってしまいがちですが、ブランコの後ろに周ってビーチが背景になるようにすると、とっても映える写真が撮れます。
所在地 【川平タバガー】石垣市字川平、【底地ビーチ】石垣市字川平185トロルの舌 屋良部岳
「トロルの舌」とはノルウェーの断崖絶壁に突き出た奇跡の岩のことですが、石垣島にもまるで「トロルの舌」のような奇跡の岩があるんです。その岩は屋良部岳(やらぶだけ)の頂上にあります。
屋良部岳の登山口までは車で行き、徒歩で約10分。険しい森の中を70mほど登ると頂上です。サンダルではちょっと厳しいかも。
飛び込み台のように突き出した大きな岩は、下からの光景を楽しむこともくぐることもできますが、やっぱり一番のおすすめスポットは岩の上!狭いので一人しか立てませんが、ビーチリゾートの「底地(すくじ)ビーチ」や景勝地の「御神崎(おがんざき)」など、大パノラマで楽しむことができます。
所在地 石垣市崎枝半島明石パラグライダー発着場
ちょっとマイナーですが、思いもかけず絶景ポイントなのが明石パラグライダーの発着場。5台ほどの駐車場があるので車で行けるのですが、途中に道路をふさぐゲートがあり、びっくりしてしまうかもしれません。立ち入り禁止ではないので、このゲートを開けて進みます。なお、この先は放牧地なので、ゲートは必ず閉めてください。
しばらく走ると頂上に着きますが、その絶景は息をのむほど。太平洋と東シナ海を一度に見ることができ、緑の芝とのコントラストが最高にキレイです。タイミングが良ければ、パラグライダーが飛んでいる姿も見られます。
所在地 石垣市字平久保青の洞窟
青の洞窟と言えばイタリアのカプリ島が有名ですが、石垣島にも青の洞窟があります。マリンアクティビティをやる人には有名なスポットですね。
その海はコバルトブルーに輝き、天候や時間によって変わる海色は本当に神秘的。インスタ映え写真を狙うなら、海の中から撮影するのが一番!カメラやスマホの防水対策をしっかりして、ぜひチャレンジしてみてください。
また運が良ければ、「ウユニ塩湖」の天空の鏡のような光景が見られることも。洞窟内の海面が鏡のようになり、外の光景が映し出されます。
所在地 石垣市字桴海527幻の島 浜島
浜島は、竹富島と小浜島の間にあります。「幻の島」と呼ばれる所以は、潮の干潮によって出たり消えたりするから。この島へ行くには、マリンショップなどが主催するツアーに参加するしかありませんが、ぜひ一度は行っていただきたい場所です!
真っ白な砂浜とコバルトブルーの海、潮位によって毎回変化する島の形など、抜群のインスタ映えですね。ツアーによっては主催者側でインスタ映えグッズを貸し出してくれるので、申し込み時に確認してください。
石垣島から船で30分ほどかかるので、酔いやすい方はしっかり船酔い対策をしてください。小浜島からなら10分程度で着きます。
所在地 竹富町字小浜サビチ鍾乳洞 海に抜ける鍾乳洞
伊原間(いばるま)サビチ鍾乳洞は、日本で唯一、陸から海に抜けることのできる鍾乳洞。3億7000年前に海底隆起で生まれたと言われています。
洞内は迫力のある鍾乳石や通路の両側に並べられたたくさんの壺など、それだけでもSNS映えしますが、オススメなのはやはり洞窟から海へ出る出口部分。
洞窟を抜けた先に見える海はとてもきれいで、まるで額縁に飾られた1枚の絵のような美しさ。干潮時には砂浜に降りられるので、そこもぜひ行ってみてください。
鍾乳洞の中は時折コウモリが飛び交うことがあるので、探検気分も味わえますね。
所在地 石垣市伊原間バンナ185-44のばれ岬農園
のばれ岬観光農園は、パイナップルの栽培も行っている絶景カフェ。パイナップルを使ったメニューだけではなく、ソーキそばや八重山そばなどの食事も楽しめます。
ここは、オープンテラスと2階の展望台がマスト!
目の前に180度広がる太平洋の大パノラマは圧巻です。色鮮やかに広がる緑の庭と、青い海、青い空。これぞ沖縄!という景色ですね。
お店の公式インスタグラムもあるので、要チェック。お店の方に言えば、撮影してもらえますよ。
最近カフェを利用せず撮影だけして帰るというマナーの悪い人がいるので、みなさんはそんなことのないように、ぜひカフェも利用してくださいね!
所在地 石垣市桃里165-395石垣島でフォトジェニックな写真を撮るコツ~風景編
風景をメインにする場合にはどのようなポイントに気を付ければいいのでしょうか?
- ①他の人やものが写らないようにする
- 意外と難しいのが他人の写り込み。他の人や荷物などが入ってしまうと視線が散ってしまい、メインがどれなのかが霞んでしまいます。
- ②後ろ姿で写る
- 正面から笑顔で写るよりも、インスタ用の写真であればあえて後ろ姿の方が「主人公感」がでて印象的です。
- ③ビーチに文字を書く
- 海では定番の撮り方ですが、石垣島は白い砂浜と青い海のコントラストがより際立つので特におすすめ。文字を書いたビーチに寝転がって海も背景に入れることを忘れずに。
- ④何気ない瞬間を撮る
- 意識して撮った写真ではなく、何気ない瞬間を切り取ったような写真を撮りましょう。自然な笑顔や表情で、雰囲気も伝わります。
- ⑤小物を使う
- 小顔効果と日焼け止め、さらに海外セレブ感の演出と万能なつば広ハットをはじめ、最近ではビーチや緑の芝に映えるカラフルな丸い形のビーチマット(ラウンドマットと言います)が人気です。出掛けた時にも使えて実用的ですね。